とり残されて(その2・完結)
2002年5月15日何でこの本を手に取ったかって、
短編集だったからです(激爆死)。
1冊の本で何種類もの話を読めて、
しかも1編1編が短くて、読みやすい(笑)。
色んな話を吸収して早く肥やしにしたいのに
読むのが致命的に遅いという問題を抱えているオレには、
うってつけの形態な訳ですよ。短編集(笑)。
さて、もう読み終えてだいぶ経っているので
うろ覚えなんですが(爆死)、カンタンに感想を。
全体的に、可もなく不可もなくって感じかな?
特別つまらない話はないけど、物凄く面白い話もない。
表題策「とり残されて」は、主人公の憎しみと悲しみが
かなりリアルに伝わってきて好きでした。
「おたすけぶち」は、どんでん返しにビックリ。
ちょっと恐かった(何)。
「私の死んだ後に」は・・・特に言う事なし(を)。
「居合わせた男」・・・主人公が好きでした(笑)。
中年男性ってのがイイね(何)。
なんとなくマンガ的だった印象が。
オチは別に平凡でした。
「囁く」はね、一瞬芸の妙というか(笑)。
ページ数が異様に少ないけど、結構インパクトありました;。
「いつも二人で」
・・・まさかこの作者にギャグ話を見せられるとは
思ってなかったので、かなりビックリした(笑)。
結構笑わせていただきました(笑)。好きです。
「たった一人」
不思議な雰囲気が漂っていて、展開も謎めいているし
なかなか面白かったです。
ただ、終盤の一言
「運命を変えてはいけないなんて戯れ言だ。
それじゃ生きる価値もない」
というのはあまりいただけなかったかと(爆)。
巻末の評論ではこの一言が絶賛されてたんですけど、
オレはかなり冷めました(苦笑)。
クロスファイアを読んでて思ってた事で、
ちゃちゃ殿の言葉でこの気持ちが具体的な言葉として
浮かび上がってきたんですけど・・・。
宮部みゆきって、いい人なんですよね、多分(笑)。
だから「運命を変えては〜」みたいな言い回しが
出てくるんだろうと思いますが。
こういう言い回し、時々、肌に合わない事があります(爆死)。
以上。普通の感想文(笑)。
短編集だったからです(激爆死)。
1冊の本で何種類もの話を読めて、
しかも1編1編が短くて、読みやすい(笑)。
色んな話を吸収して早く肥やしにしたいのに
読むのが致命的に遅いという問題を抱えているオレには、
うってつけの形態な訳ですよ。短編集(笑)。
さて、もう読み終えてだいぶ経っているので
うろ覚えなんですが(爆死)、カンタンに感想を。
全体的に、可もなく不可もなくって感じかな?
特別つまらない話はないけど、物凄く面白い話もない。
表題策「とり残されて」は、主人公の憎しみと悲しみが
かなりリアルに伝わってきて好きでした。
「おたすけぶち」は、どんでん返しにビックリ。
ちょっと恐かった(何)。
「私の死んだ後に」は・・・特に言う事なし(を)。
「居合わせた男」・・・主人公が好きでした(笑)。
中年男性ってのがイイね(何)。
なんとなくマンガ的だった印象が。
オチは別に平凡でした。
「囁く」はね、一瞬芸の妙というか(笑)。
ページ数が異様に少ないけど、結構インパクトありました;。
「いつも二人で」
・・・まさかこの作者にギャグ話を見せられるとは
思ってなかったので、かなりビックリした(笑)。
結構笑わせていただきました(笑)。好きです。
「たった一人」
不思議な雰囲気が漂っていて、展開も謎めいているし
なかなか面白かったです。
ただ、終盤の一言
「運命を変えてはいけないなんて戯れ言だ。
それじゃ生きる価値もない」
というのはあまりいただけなかったかと(爆)。
巻末の評論ではこの一言が絶賛されてたんですけど、
オレはかなり冷めました(苦笑)。
クロスファイアを読んでて思ってた事で、
ちゃちゃ殿の言葉でこの気持ちが具体的な言葉として
浮かび上がってきたんですけど・・・。
宮部みゆきって、いい人なんですよね、多分(笑)。
だから「運命を変えては〜」みたいな言い回しが
出てくるんだろうと思いますが。
こういう言い回し、時々、肌に合わない事があります(爆死)。
以上。普通の感想文(笑)。
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