てら父伝説 vol.1(何

2001年2月20日
てら父は、オレの記憶にある限りでも
いくつかの伝説を作り上げている(笑)。
今日は、その中でも最大最強と思われるものを
皆さんにご紹介しようと思う(笑)。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

・・・そう・・・あれはもう何年前になるだろうか・・。
おそらく4、5年は前になるであろう。

その年の正月、確か4日くらいだったと思う。
父の会社の部下(30前後)が、新年のあいさつも兼ねて
夫婦2組で我が家を訪れた。
母は腕をふるって料理を振る舞い、
父は酒を酌み交わして宴会状態。
子供的には居心地のいいものではないが、
美味いごちそうが食えるので我慢。

すっかり夜も更けて、部下殿らは帰宅の途についた。
父は飲み過ぎて酔いつぶれ、カーペットに大の字で寝ている。
客人を父以外の家族4人で見送って、
家に戻って後片付け・・・のハズであるが、
ここから伝説は始まった(爆笑)。

姉「父さん!ほら起きて!そんな事ばっかやってるから
お腹出てきてどんどん太るんじゃないの!!」

父「はぁいはぁ〜い。わかってますぅーーー。」
(完全な酔っ払いモード)

姉「わかってますぅーじゃなくて、早く起きて!」

兄「・・・・・・・・・・・・・・」

父「あ、お父さんねぇ〜、お姉ちゃんの手、借りなくても
腹筋だけでおきれるんですよぉ〜?
ほぉ〜ら!」
(父、仰向けの寝転がり状態から
腹筋だけで起き上がろうとしている(笑))

兄「・・・・・・・・(ため息)」

姉「そんな事やってお腹に力入れて、吐いちゃったって
知らないんだからね!!もう!」

父「お?お父さんは吐きませんよぉ〜?
んじゃ、賭けますかぁ〜〜???」

姉「はぁ!?」

父「ほ〜ら、いーち、にーーいっ」
(父、腹筋を始める(爆笑))

姉「あーはいはいわかったから!やんなくていいから!」

兄「・・・・・・・・・・・・・」

(その後、父トイレへ行く。
が、トイレから出てきた父は、何を血迷ったかそのまま
家の外へ(笑))

母「あれ?ちょっとお父さんどこ行ったの?」

てら「さぁ?なんかトイレ行った後、外行っちゃった。」

母「はぁあ??何やってんのよもう!」

(父、帰還)

母「ちょっとお父さん!どうしたの?」

父「ん?いや、ちょっと外に変な人がいたからさぁ〜〜」

母「えっ?」

(母、外に出て様子を見る)

母「(呆れた様子で)・・誰もいないけど・・??」

父「あれ?おかしいなぁー。外の電信柱の辺りに
いたはずなんだけどぉ〜?」

兄「(ぼそ)自分の事じゃねぇの?」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

以上(爆笑)。
ちなみに最後の兄のツッコミは、オレの中の
「兄ツッコミ発言ランキング」でも最高ランクに
入っております(爆笑)。
あのタイミングといい、冷めた口調と小声のトーンと
いい、あれほど笑いのツボを押さえたツッコミは
なかなかないですよー(爆笑)。

この出来事は、今でも伝説となって
てら家の語りぐさになっております(笑)。
もちろん、父のいない時の、ね(にやり)。
その他にも色々やってくれてますんで、
それはまた次の機会に(爆笑)。

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